BASIS CULTURE WEEK 2018 3.17sat-25sun
お知らせ
更新日:2018年3月2日
BASIS CULTURE WEEK2018
3.17sat〜25sun
道北アウトドアカルチャーを
牽引する[ベイシス]が送る、
未来へのプレゼンテーション週間。
手つかずの自然に身一つで入り、遊び尽くす。五感を解放し、いまここに在る「自分」を感じとる。その舞台としてふさわしい、稀有な観光地として「発見」されつつある道北の未来をみなさんと共に考える1週間です。
カルチャーウィークの内容は3つ。1つは、いままでのベイシスの活動を写真、動画、装飾展示によるプレゼンテーションを行います。2つ目は渡辺洋一さん講演会ではカリスマ的な人気によりその地位を確立した「スチューベンマガジン」の誕生秘話をお話ししていただくと共に、会場のみなさまを含めたトークセッションも予定しています。3つ目に冬が終わるころに雪板クラフト体験と雪板滑走の両方を楽しむイベント「なごり雪」を開催いたします。みなさまのご参加心よりお待ちしております。
ベイシス企画展
3月17日(土)〜25日(日) 9:00~18:00|企画展
道北のアウトドアカルチャーブランド「ベイシス」発足から現在にいたるまでを写真や動画、装飾展示などでプレゼンテーションする1週間です。当日はククサや雪板などの「クラフト&プレイ」をコンセプトに作られた木工作品の展示や販売も行います。
※オリジナルクラフトは21日のみ有人販売。それ以外は購入希望の際にベイシス事務局(美深町観光協会)にご連絡ください。
場所:美深町文化会館COM100 ギャラリー
渡辺洋一(スチューベンマガジン編集長/写真家) 講演会
3月21日(水・祝) 15:00〜16:30|講演会
「スチューベンマガジン誕生秘話」
〜雪国としての創造力〜
世界中から注目される北海道の雪を背景に、雪国からの感性、創造力を発信するスノーカルチャーマガジン「スチューベン」のクリエイティブディレクターである渡辺洋一さんに、国内各地や海外取材で蓄積された経験を元にした貴重な制作秘話を交えながら、「雪国としての創造力を軸とした発信」を観客の皆様と一緒に考えていきます。
先着60名(事前申し込み不要)
場所:美深町文化会館COM100 小ホール
3月21日(水・祝) 16:30〜17:30|トークセッション
「アウトドア地域ブランディングと観光の可能性」
トークセッション:渡辺洋一(ウパシプロダクション)/辻亮太(river trip Camel)/小栗卓(美深町観光協会) 富永紘光(薪屋とみなが)/数井星司(フォトグラファー)/観客の中から数名 モデレーター:黒井理恵(DKdo)
内容:会場に終り火の象徴であるファイヤーサークルやマイナス10°バーを再現し、コーヒーやウイスキー片手にフィッシュボウル形式で集い語るセッションです。
場所:美深町文化会館COM100 小ホール
Profile 渡辺 洋一
1966年生まれ、北海道ニセコ高原在住。ウパシプロダクション主宰。スキーヤーとして雪国に暮らし、雪を求め世界を旅して写真を制作。1990年代より地域と山と人を連動させ、写真や幅広い活動を通してニセコのパウダースノーを世界に発信してきた第一人者。映像作品『ruwe』、写真集『雪山を滑る人』、写真展『白い森』など著書、写真展開催多数。
スチューベンマガジンとは、先人から学ぶスノースポーツの精神論、100年以上もの日本のスキー史、世界から注目される日本の自然環境。Stuben Magazineは歴史ある日本の滑走文化を誇りに、雪国からの感性、創造力を発信するスノーカルチャーマガジンです。
なごり雪
3月24日(土)〜25日(日)
雪板クラフト体験、雪板滑走の両方を楽しむためのイベントです。自ら作った雪板を担ぎながら春の気配を感じる雪山を登り、正午のザラメ雪の軽やかさを満喫しながら滑り降りる道北だけの特別な体験です。
詳しくはなごり雪2018募集ページをご覧ください
BCWについてのお問合せ先
道北文化創造プロジェクト BASIS事務局
(美深町観光協会内)
TEL:01656-9-2470
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