「雪板」は足をビンディングで固定せずに滑るボードで、乗り心地はまるで雪上サーフィン。その名の通りシンプルなカーブを描くだけの板を、一晩かけて作っていく。形、カーブの取り方、滑り止めのバランス、雪に映える色とデザイン、工夫の余地は無限。

工程 1

合板を木工用ボンドで接着し重ねあわせる。

工程 2

重ねあわせた合板を曲面をつける専用の台に乗せ、そのままネジで固定。ボンドが乾き接着するまで放置する。

工程 3

ボンドが乾いたらあらかじめ作っておいた雪板の形状の型をのせ鉛筆でなぞる。

工程 4

鉛筆でなぞった部分を糸ノコで切り落とす。

工程 5

サンダーで表面や側面を磨く。

工程 6

ニスを塗り乾かす。好みでカラーをつけたり、模様をつけた後、スリップボードを接着して終了。